(2025.2.9追記:インター編入から5年が経とうとしています。こちらの記事を書いた日本在住時に私たちが取り組んだことを記事にしていましたが、5年経過し、振り返ってみるととてもお恥ずかしい内容の記事になっています。。。 実際には「これをやっておけばよかった!」というものが他にたくさんあります!!近々記事を更新しますので、今しばらくお待ちください。🙇♀️🙇♀️🙇♀️)
※我が家が参考にさせていただいたサイト、実際に使ったワークブック等の掲載もしています。
インターナショナルスクールへの編入試験に関しては、息子たちの入学当時、あまり多くの情報を見つけることが出来ませんでした。
これから編入試験を受けられる方、または、いつか留学をさせたいとお考えの方は、
①面接対策
②学科(筆記)試験対策
③ライティング対策
こちらの記事を参考に、今できることを1日でも早く始められると良いかと思います。
入学(編入)試験に向けての心がまえ
「心がまえ」なんて偉そうなことを書きましたが、要は
受験に向けてどんな対策をしておけば良いのか?
ということです。
結論から言うと、具体的な志望校が決まっている方は、その国・学校の過去の入試情報を入手すること、
留学生のサポートをしているエージェントさんを頼ったり、現地に在住しているの方のブログ、Twitter、Facebook(マレーシアはFacebook発信が盛んです)等で、
とにかく情報を入手すること。
これらは、親にとっても子供にとっても、
事前対策を取れるという点で受験に有利に働きます。
海外も国内同様、受験は情報戦です!!
入学試験:面接対策【質問項目】
我が家は、対策不足で面接に臨みました。
後日検索をして、
『事前に知っていたかった!』
と思ったInterview(面接)の質問と答え方の参考サイトを過去記事でまとめていますので、リンクを貼っておきます。
もちろんこちらは親が参考に見る程度にして、実際はこれ以外にも様々なことを聞かれることを想定してください。
他に出来る対策としては、オンライン英会話などで会話慣れをさせること。
その際は、講師を固定せず、子供自身がどんな国籍、発音の相手にも臆することなく発信する姿勢を身につけられたら良いのではないかと思います。これは私の講師時代の経験ですが、身につけている物や肌の色によって子供が怖がってしまう(見慣れていない)、低年齢の子では泣いてしまうケースもありました。
とは言え、親の望むようにはいかないと思って、子供の性格により、出来ないことがあっても決して責めずにいてあげてくださいね。
入学試験:学科(筆記)試験対策
多くのインター校(小学校)編入試験では『英語・算数』が受験教科の中心となります。
インター編入前に、最低限身につけたいことは、基本的なことではありますが、基礎学力、そして、日々の学習習慣だと思います。
インター編入となると、クラスメイトと同じ学習量では周りに追いつくことが出来ません。
ですので、周囲の雰囲気に流されず、自分(達)の目的に沿った学習をやり抜く力が、親にも子にも求められると思うのです。
大まかな学習内容を知る(試験までの日にちに余裕がある場合)
イギリス式、アメリカ式、カナダ式・・・
マレーシアには様々な国のカリュキュラムが存在していますが、志望校が決まっているのであれば、学校で採用しているカリュキュラムに沿った『教科書』や『ワークブック』で学習を進めることが一番の近道だと思います。
試験日まであまり時間が無いのであれば、資格試験同様、『なるべく薄い』ワークを使います。(薄い冊子には重要な点が詰まっていることが多いです)
我が家の場合は、当時志望校もカリュキュラムもはっきり定まっておらず、
✅日本で比較的入手しやすく、
✅全体(全教科)をざっくりと把握するために、
市販のワーク『BRAIN QUEST』を利用しました。
2nd gradeまではコストコなどでも容易に入手することができますが、
それ以上のgradeは書店で見つけることがなかなかできず、我が家はAmazonで揃えました。
(以後、入学後も下の子がYear6になるまで続けました)
また、こちら『Scholastic GRADE Workbook with Motivational Stickers』も
『BRAIN QUEST』同様に、全体の大まかな学習を把握するのに役立ちました。
別記事で詳しく書こうと思いますが、2つのワークブックを比較すると、
●BRAIN QUEST・・・「シンプル」「実践・トレーニング型」
→文法をある程度理解していて、英語力UPが必要だと自覚している長男Year5に導入
●Scholastic GRADE Workbook・・・は「思考力をはぐくむ」「わくわく」「文法基礎をしっかり導入」
→文法の基礎がなく、「つまらないのはやりたくない!」「SAPIXが好き」次男Year2に導入
と使い分け、結果的に学校の授業へと繋げていくことが出来たように思います。
こちらはまた別途、詳しくシェアしたいと思います。
算数は日本の教育をしっかり受けていれば、簡単な算数用語の事前確認程度でも、全く解けないことは無いと思いますが、外で使用されているワークなどで、事前に「英語で」英語・算数(必要に応じて他教科も)に慣れておくと良いと思います。
また、半年~年単位で時間に余裕があるご家庭は、受験予定のインターで使用している教科書を読み込むことで、英語独特の言い回し、またカリュキュラムに後れを取らず、編入後の授業が楽になることと思います。
大まかな学習内容を知る(試験までの日にちにあまり余裕がない場合)
日本の入試の過去問の様に、インター校の過去問が出回っているのを見たことが無いのですが、「学年相当のワーク」や「各カリュキュラムの定期試験の過去問」等は、
“past exam paper year〇”
等の検索文言で、ネットで見つけることが出来る場合もあります。
中には解答付きのもあるので、冒頭でも書きましたが、とにかく、可能な限りの情報をネットで探してみてください。私たち保護者の頑張りどころです!
入学試験:ライティング対策
面接対策として、英会話力を上げることはもちろんですが、中学年~高学年での編入希望者は特に、
『Writing対策をしておくこと』
を強くお勧めします。
学校により、また、学年により内容やレベルは異なるかと思いますが、最低限、『自己紹介』や『興味があること』は丸暗記でもよいので『書けるように』なっておくと、いざという時パニックにならずに済むと思います。
当時を振り返ってみて、
「受験前にこれだけはやらせておけばよかった」
ライティングの3STEPがこちら。
◆1文(1センテンス)単位で書くことが出来るように
●S+V+C(第二文型「SVC」とは?)
例)I am thirsty.
●S+V+O(第三文型「SVO」とは?)
例)I like milk.
等の、簡単な3単語文を徹底して練習すること。
我が家は入学後すぐに、長男には「毎日10文書く」ことを課題にしました。
過去記事はこちら。
途中からメールでのやり取りに変えましたが、LINEデビューをさせて学習に活用すれば、もう少しモチベーションが上がったかもしれません。
◆まとまった文単位で書くことが出来るように
文単位で書けるようになってきたら、文と文を繋げる、接続詞を使えるように練習します。
例えば・・・
【Because】なぜなら~
例)I love my brother because he is so adorable! (cute!)
(僕は弟が大好きです。何故かというと、とっても可愛いからです!)
【If】もし〇〇だったら・・・
例)If it is sunny tomorrow, I will go swiming!
(もし明日晴れたら、僕は泳ぎに行きます!)
【when】~(の)時・・・
例)I play video games when I am free.
(僕は暇なときゲームをします。)
このように文の足し算をして、話す、書けるようになると、話し言葉も、書き言葉も、随分と表現が豊かになります。
参考までに、こちらは長男Uが入学当初、言葉を発せずに苦しんだ時に購入し、その後、スピーキング、ライティング練習に活用した本です。
身近な言葉にちょっとアレンジしながら、スピーキング・ライティング練習の土台にしました。
こんな感じで・・・

自分の身近なものに置き換えた「主語」は、感情が入りやすく、結果的に文を丸ごと自分のものにしやすくなると思います。
◆段落(パラグラフ)単位で書けるようにするために
日本語で作文を書くときに、低学年で習うのは
「はじめ」「中」「おわり」。
また、物語を読んだり書いたりするときには、
「起承転結」を学びます。
現時点で作文が苦手なお子さんには、母国語での理解、練習をしておくと良いと思います。
我が家が参考にしたサイトはこちら。
さて、英語にも同様に、独自のライティングルール、「型」があります。
例えば、
I usually go shopping at the mall near my house.
The shopping mall is new and big, so I can buy anything I need.
Also, some shops have a special sale every month.
引用:「2021年度 第1回 実用英語技能検定3級解答」
これは、
主張 → 理由① → 理由②
の「型」で回答されています。
詳しくは、「授業の内容」で書いていきますが、
ESL clubさんのサイトがとても分かりやすかったです。
本の感想にしても、ダイアリーやジャーナルを書くにしても、その「型」を知っているだけでも、英文ライティングのハードルが下がります。
ネットで探す時間がない、もしくはお勧めのワークは無いかとお探しの方、現在日本にいる方には、私はてっとりばやく、英検の「ライティング」対策本をお勧めします。
え、英検???
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
英検筆記対策の本には、
「合格するために必要な作文を『最短で』書けるようになるための方法」
が書いてあります。
また、我が家の長男の場合
●日本の一般的な英会話教室に通い、英検受験の経験があった
●長男は当時10歳。「10歳の壁」「言語の臨界期」を迎え、母国語が日本語として確立していた
ことを考え、本の内容を参考に、母国語で「型」を解説しながら作文の練習を始めました。
実際この「型」を身に着けた長男は、ライティングの基礎力は伸びていきました。
入学試験:当日の様子(我が家の場合)
2020年1月、インター編入試験。
学校によっては、入学試験は『学校の指定日のみ』というところもありますが、
我が家は学校の試験担当者に交渉し、現地新学期がスタートした直後の1月上旬、
こちらの都合に合わせて受験をさせていただきました。
受験教科は個人の方のブログを参考に、
『英語・数学・面接』があるだろうという前提で、なんとなく準備をして行きました。
これが甘かったのです・・・
試験当日。
まさかの、作文!!!
想定していなかった出来事に、長男が受験拒否をしたのです!!
「事前に聞いていなかったからやりたくない。書きたくない。」
と主張し、なんと机に突っ伏して、名前すら書かなかったのです。。。
ガラス越しに、険悪な雰囲気が伝わってきました。。
更に言うと、面接担当者の
「マレー訛りの英語が聞き取れない!!」
イレギュラーな日程での受験ということもあり、
担当者がどなただったのか・・・もはや知る由もありませんが・・・
日本では、発音重視でネイティブのCDばかり聞かせていましたが、
世界中の人と「コミュニュケーション」を取るための英語であれば、
様々な国のアクセントを聞き取れるようになっていないといけないということを、
母もここで痛感します。。
大好きな算数の試験の後は、笑顔で教室から出てきましたが、
そんなこんなで合格はまず難しいだろうと思っていました。
けれども、予想に反して結果は合格。
算数で点を稼げた?!
はたまた、やりたくないことをきちんと主張できたことが評価された?!
いやいや・・・
Year5の長男は英語補習 (ESL) クラス(3段階中の2)編入。
ちゃんと作文が書けていたら、もう少し補習の少ないクラスに入れたのではないか、
と、思うところもあるのですが・・・
ちなみに、
基本きっちり、真面目に取り組む次男Kは
Year2にストレート(補習クラス無し)で編入。
どういう試験結果で、どう判断されたのかは分かりませんが、
とにもかくにも、こうして二人とも無事入学することが決まりました。
入学後の子供達の様子は、「ブログ」や「授業の内容」でぜひご覧ください^^
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