マレーシア生活:対面授業が始まりました!~約2年ぶりの学校生活!

1月3日(月)に新入生オリエンテーションがありました。

2年前に既に入学している我が家は、厳密に言うと新入生ではないのですが・・・

学校のことが全く分からないので、先生にお願いして出席させていただきました。

  

そして、1月4日(火)は、

長男Uは、約2年ぶり

次男Kは、約1年ぶりの、

 

通学!!! 

朝7:15くらいのバスに乗る為、

慣れないお弁当4食(朝昼×2)作りもなかなか大変なのですが、

そんなことも気にならないくらい、とにかく

子供たちが学校に行く姿に感動しました。

 

やっと、学校に行けるんです!!

    

初日、2日目は子供たちも、学校内の見学をしたり、係決め、部活見学、

その他、日本の学校の新年度と同じようなことをしていましたが、

構内でのSOP(コロナ禍、自分や周りの人たちを守るため、日常生活の中で守らなくてはならない決まり)の確認は、

マレーシアならではでしょうか?(校内は一方通行、ドアもINとOUTドアが分かれている等)

  

登校初日・・・

にっこにこで帰宅した次男Kは、

「楽しすぎる!!楽しすぎる!!毎日行きたい!!土日も行きたい!!」

とのこと^^;

 

長男Uはクールな顔で

「え?楽しかったよ。あ~疲れた。」

と。

こんな反応でしたが、帰宅後の動きを見ていると、ああ、充実した時間を過ごすことが出来たんだなと、ほっとしました。 

  

こちらは、初日に持ち帰ってきた、昨年度にいただいたコンテストの商品。

我が家はリモートだったので受け取ることが出来ず、学校保管して下さっていました。

 

お菓子の賞味期限が、半年前・・・1年前・・・笑笑笑

歴史を感じます^^;

 

マレーシアの学校(今の学校)ではことあるごとに「コンテスト」が行われ、

子供たちが学習に積極的に参加し、

入賞した子供たちはこうして褒めてもらえる機会があるので、

子供達のモチベーションUPに繋がり、親としてはとてもありがたく思っています^^

 

さて、水曜日部活の日!

Year4の次男はRobotics(ロボティクス)へ。

Year7の長男は第一希望のSTEM Scienceが定員オーバーで入れず、ダンス部へ。

長男は、数年前までダンスを習っていた背景があるので親としては理解できるのですが、

理系丸出しの長男Uと仲良くしてくれているお友達からは、思わず日本語で

「え?ダンス?」

と、確認が入った程(笑)

  

けれども、習い事としてやっていた時と違って

「自分で選んだことは、自分で責任を持つ」

姿を、その後自宅で見ることになります。

  

つまり、能動的に取捨選択しているので、

親の私が声掛けをせずとも、

自らダンス練習をしたり、筋トレをしたり・・・

自主性の芽が伸びようとしているところなので、

親の私は

『静かに見守ること』

を肝に銘じなくてはなりません。

 

反抗期に突入した長男。

学習面であれこれ口出しをしていた私と大喧嘩になり、

気分転換にと一人で買い物に出たときに、長男から届いたLINEには、こう書いてありました。

ああ・・・

もう、手は出さないでほしいと。

 

親離れの時期がやってきました・・・。

 

ふと、

子供達がまだ小さかった頃に聞いた言葉を思い出しました。

 

「乳児はしっかり、肌を離すな」
「幼児は肌を離せ、手を離すな」
「少年は手を離せ、目を離すな」
「青年は目を離せ、心を離すな」

 

少年から、青年へと変化していく時期なのでしょう。

 

と同時に、

母の忍耐力が試される時期だということを、

改めて実感するのでした。。

 

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