2020年現在、日本の公立小学校では「理科」が始まるのは小学3年生から。
その点、アメリカ式でもイギリス・ケンブリッジ式でも、スタートが早い!
小学1年生にあたる学年から、少しずつ浅く→深く、何年もかけて「スパイラル学習」をしていきます。
そうすることで知識の定着や、理解の深度も良くなるわけです。
Light and Dark (光と闇)
このユニットでは、身近な「光るもの」「光らないもの」を観察し、またどうして「物」が私たちの目に映るのか?、どうして「影」が出来るのかを学びます。
Light(光)とは?
まず最初に、辺りをぐるりと見まわし、How many light sources can you see?
(光を発するものはいくつ見える?)ということを皆で話し合います。
こちらの動画では、luminous object(光を発するもの)やnon-luminous object(光を発しないもの)に触れています。
学校では、Light source(光を発するもの)、Not light source(光を発しないもの)という言い方で習いました。
そしてこちらは、ホームワークで何度も書かされた=大事な言葉。
ここでしっかり覚えます。
・It gives out light.(それは光を放ちます)
・It doesn’t give out light.(それは光を放ちません)
また、授業の中で、様々なObject(物)を集め、光源の分類をしました。
・Light source(光を放つもの)
・Not light source(光を放たないもの)
・Man-made light source(人工的な光源)
・Natural light source(自然の光源)
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_4090-1024x768.jpg](https://from-overseas.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
いくつかObject(物)を用意して、プレゼンの課題も出ました。
以下、一部ひな型。
This is 〇〇(fire). It gives out light.
(これは〇〇です。それは光を発します。)
覚えておきたい言い回しです。
Light sources(光を発するもの)とは
“Where does light come from?”(光はどこからやってくるのでしょうか?)
“Light comes from… “(光は…からやってきます。)
周りを見渡してみても、いろんな光源がありますね。太陽、星、火、電気…
Year2レベルでも、「月は自ら発光しない」ということも理解する必要があります。
そう、Reflection(反射)ですね!
とってもお世話になっています、こちらの動画。主人公がTofu(豆腐?!)で、なんだかとっても親しみがわいてしまうのです^^
おすすめフリーゲーム
学校の先生がリンクを2つ送ってくれました(*^-^*)
●電気回路を繋げて、電球を光らせよう
https://www.cbc.ca/kidscbc2/games/lights
男の子は好きかもな~… 兄Uも出てきてハマってました(;^ω^)
●Light sources の記憶力ゲーム!
https://matchthememory.com/DrAyers
幼稚園の子でも楽しめそう!
Reflection (反射)とは
reflection of light(光の反射)や、それがどうimage(映像)として私たちの目に入るのか。
Year2には少し難しいかもしれませんが、この動画では、incidence rays(入射光線)とreflected rays(反射光線)なんて単語も出てきます。
Year2以降の学習に繋がっているので、これらの言葉は一緒に覚えてしまえると楽です^^
こちらの動画、Year2のKはなんとなく理解はしている様子。言葉は…難しい様子。。。
一緒に見た兄は、日本の小学校で習った単元かな?
ふむふむと理解。けれども、やっぱり言葉は一度じゃ覚えられない(;^ω^)
Darkness(暗闇)とは
私たちは、明るい場所では物を見ることが出来ます。でも、なぜ暗闇では物を見ることが出来ないのでしょうか。
Torch(懐中電灯:イギリス英語)やdark(暗闇)という単語が出てきます。
・Shine a torch on the wall.(懐中電灯の光を壁にあててね。)
・Can you shine a light on this?(これを照らしてくれる?)
光をあてる、照らすということをKの先生はこう表現をしていましたが
“Can you point your iphone light at this please? “
“Can you illuminate this?”
なんて言い方もあるようです。「turn on = (電気を)つける」でももちろん伝わると思いますが、shine, point, illuminate これらの表現も、しっかり覚えておきましょう(*^-^*)
Darkness is when there is very little or no light.
We cannot see without some light.
Darkについて理解を深められる?!ベッドタイムストーリーです。
怖がり屋のランプのリノが(ライトなのに!)暗闇の恐怖を乗り越える?
暗くても怖くないよね~と気づくお話です。エイリアンが出てきて、思わず笑ってしまいます^^
スピードが少し早いかな?Kはあくびしながら早く終わってよと貧乏ゆすり。隣で兄Uはじっと見ていました。
Shadows(影)
影って何だろう?と、実験を通して学んでいきました。
A shadow is made when an object blocks light.(影は物が光を遮るときに作られる。)
2つ、3つなど複数のLight sourcesで異なる角度からobjectを照らせば、影も2つ、3つと複数出来ることも確認しました。
影絵の宿題。
そして、
Shadows have no details. They are always dark.(影に細部はなく、常に暗い。)
というところもポイントです。