教科によりますが、理科はユニットごとにFA(到達度確認テスト)があります。
2学期最後の理科FA、試験の案内は、こんな感じでGoogle classroomで告知がありました。
Dear ●●, There will be a Remote Learning Assessment, FA4 next Friday 17th July 2020. We will use GoFormative platform. The test will be on Unit 4 The way we see things and Y4 syllabus Habitats. It is 40 mins and 40 marks. Thank you.
告知は7月10日なので、1週間程度の猶予がある訳です。しっかり復習する期間。
そして、ここにもある様に、Uの学校はなのか、インター校では当たり前のことなのか、こうやって時々、過去の学年で学習済みの内容を引っ張り出してきて復習、テストに突然出てくるのです。
UはY4 syllabus(小4シラバス=授業概要)の Habitats(生息地)は未習だったので、先生の復習講義の時間は、私も同席してこっそり授業を覗かせいただき、ネット検索と併用しながら、Uと一緒にひとつひとつ確認しながらテストに備えていきました。
話は遡りますが、2学期を振り返ってみると…
忘れもしない編入4日目の4月30日、何を学べば良いのか、右も左もわからぬまま受けた、初めてのFA。FAって何?!ってところから質問したような…
結果はメールで来ていたのだけれど、3か月前のメールは消えてしまっていて…
結果は散々、確か100点中、20点とか、そのくらいだったような。
そして、後半は時間が足りずに、空欄に「後で勉強します!」と書かせたような(笑)
後日送られてきた結果をUには伝えませんでした^^;
まぁ、練習だからいいのよ!(笑)と母は自分に言い聞かせつつ、内心焦る。
2学期の2回目のFAは6月11日。
初めてのFAからの1か月半で、前回のリベンジ!と張り切り(母だけ?)、教科書代わりになるよう「まとめノート」「クイズ形式の一問一答カード」を作成。
何度も何度も先生のスライドを読み込み、受けた結果は…
90点! よしっ!
本人も喜び、自信を深めた様子。
理科は暗記の教科なので、何を学んでいるのかしっかりと内容を理解し、言葉を覚えれば、点数はしっかり伸ばせるなと感じるようになりました。
もちろんまだまだ英語はYear5レベルに達していないので、理由を説明しなくてはならない問題は苦戦しています。
実際に点数を落としている箇所はほぼ、言いたいことが上手く英語で説明できていない、もしくはスペリングミスです。
このテスト以降は、本人も理科学習で何がポイントになるのか掴み始めたようで、サポートをしながらではありますが学習が少し楽になりました。
もともと理科が大好きだったのにも、かなり助けられています。
2学期の3回目(学期末)のFAは7月17日。
前回はちょっとだけヒントをあげてしまったのですが、今回は私も部屋を離れ、完全に一人受験。
Formativeというオンラインテストなので、子供たちがどう解答しているかは、リアルタイムで先生がチェックしています。
テストではあるけれど、先生が…
「U、U、この問題騙されないで!」
と何人かの生徒に訂正を促したりしている辺り、マレーシアっぽさ?日本ではなかなか見ない光景でしたので^^; うちは、それで失点を防ぎました^^
結果は、95点!
この3か月ちょっとで、算数同様、理科も「安心」を手に入れた様子です。
母、ほ…
良かった。。
そして、今更ですがコロナの時期に海外からの輸入(いつ手元に届くか分からない)でないと買えないと思っていた、学校の理科の教科書、amazonで『在庫有り』を見つけました!!即、買い!!!
>>>Amazon:Cambridge Primary Science Learner’s Book
このシリーズ、楽天は値段が倍近くしているので、我が家はamazonに1票!
とにもかくにも、これでやっと家庭学習がスムーズに出来る…涙
さて、UとKの通うインター校は、コロナの影響もあり、本来の夏休みを1週間削減、8月8日から16日までの11日間の夏休み!
U&K本人達はるんるんしていますが、
私は、ぎらぎらしています(笑)
国内ではコロナ感染者数も再び増加傾向にあります。
長期休みは、現地の生徒さんたちに追いつくチャンスなのでなかなか夏休みらしいことはしてあげられないかもしれませんが、頑張った2学期をしっかり癒してあげられる時間は、しっかり作ってあげたいなと思っています。