さて、今日のreadingでは、”Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)”の読み!
童話の1つで、ペロー童話集やグリム童話にも収録されています。
こちらのお話を知らない方のために(?)、まずは動画をどうぞ!
Uの英語補習クラスには4人程先生がいますが、主に文法授業を担当してくださっているグレイス先生は、本編に入る前に、こういった動画でお話の概要をインプットしてくれます。
ちょっとだけ短気?(U談)な先生のようですが、子供達の能力を引き上げようと、とにかく一生懸命なことはモニター越しにもよく伝わってきます。
さて、今日の課題は、この赤ずきんちゃんのお話を読み問題に答える事。Year5のReadingになるので、英語補習クラスのUにはやや難しそう…というか、赤ずきんちゃん…う~ん興味ないよね…
と思っていましたが、
>>>本日のワークシート『Little Red Riding Hood 』
(お時間ある方はぜひチャレンジしてみて下さいね。)
ん?あれ?
もともと知っていたお話と(動画とも)なんだか違うみたい。気づけば、「あれ?」と言いながら読み進めていました。
読解練習(本読み)の題材選びは、とっても大切だと思います。
だって本の内容自体に全く興味が持てなければ、本人にしてみたら苦痛以外の何物でもない訳で。そんな時に、
「やめた!だって興味がないんだもん!」
と投げ出したくなる気持ちはものすごくよく分かるし、興味あることをどんどんやればいいんじゃない?と常々想っている私にも、この
「興味のない本を読まなくてはならない時間」
をどう乗り切らせようか常々考えています。
そんな中、今回の課題をひとまず読み切り、問題を解いていたUにも見て取れますが、興味や関心の薄い文を読むとき、
その物語の中に「意外性」があったり、「一緒に読む人(仲間)の存在」があれば、それらは子供たちを本の中に引き込む一つの「キー」になってくれると思います。
もちろん学校の課題は避けて通れないので、とにかくたくさん本を読んで、活字に慣れていく事が最良の方法かと思います。
さて、興味さえあれば、難しい地層の本やら鉱石の本やら、なんとなく本を手に取りふんふんと読んでいるU。
小5男子に赤ずきんちゃんは…
「レベルに合った」「興味のある」本を探してあげるのが、子供の心にも負担は少ないですね^^