【英語】KWLチャートとは?! – writing – Year2

Kの英語の課題で、KWLチャートというものが出てきたのですが、お恥ずかしながら、私は初めて知りました^^;

 

教材を効果的にに読ませるために使われる教育手法。

 

K

すでに知っていること

What I already know about ……

W

ふしぎに思ったり知りたいこと

Some things I wonder (want to know) about…

L

知ったこと

What I learnt about…….

すでに知っていることを

書き込む欄。

どうしてかなと思うことや、

知りたいことを書き込む欄。

知ったことを書き込む欄。

※学習が終わった後に書く。

上の表のように、KWL3つの欄を作り、それぞれ当てはまることを書き入れていきます。

 

諸計画や情報の整理、テスト勉強などにも応用できるチャートとのこと。

具体的には、予備知識を事前に持つことで、

・題材を意識することができる

・疑問点や知りたい事を書き出すことで、目的意識を持って話題に入ることが出来る

学習の内容を掘り下げて考えることが出来る

などのメリットがあります。

 

さて、Year2のKが今回学ぶのは「新型コロナウイルス」について。このチャートを使って考えました。

 

まずはKの欄に、すでに知っていることを書き込みます。

次に、W欄に「コロナウイルス」について、疑問に思うことや知りたいことを書き入れます。

そして、そのテーマについて学びます。今回は動画にて。

新型コロナウイルス:新型コロナウイルスについて、子どもたちへの伝え方 | BrainPOP

 

最後にL欄に、今回知ったこと、分かったこと、学んだことを書き入れます。

 

Kが提出したのはこちら。

動画にも出てきますが、日本語で言う「ウイルス」は、英語ではVirus(バイラス)、「コロナ」は、covid(コビド)と発音が違いますので気を付けてくださいね。

 

動画はご覧になりましたか?最後にヘッドバンドがマグマ?に投げ入れられるシーンに思わずクスリ。

“I really think you’re overreacting!!(大げさだよ!)”

 

さて、ご家庭ではどのように「コロナウイルス」のお話を子供と一緒にしているでしょうか?

親も一緒に考え学ぶ、学習内容でした。