KのYear2、2学期の学習は全てClassDojoにて、つまり家庭学習で課題をこなす形式でした。
Kは日中、元々在籍していた公立小学校に通いながらになるので、マレーシアの学校の家庭学習は、1日1時間程度。
だからこそ、短時間でどう効率よく吸収させてあげるかが課題になりました。
Year2では『5WIH』を作る事、またその問いに答えることを徹底し、繰り返し。5W1H?という方へ、こちら
・Who is the girl?(あの女の子、だれ?)
・What is Dad doing?(パパなにしてるの?)
・When can you get me the game?(いつそのゲーム買ってくれるの?)
・Where do you want to go for lunch? (お昼どこで食べようか)
・Why did you throw that away?(なんでそれ捨てちゃったの!)
・How did you solve the problem ?(どうやってその問題解いたの?)
学校では『疑問詞』として習いますね。
文頭に付ける、Yes/Noで答えられない、あれです、あれ!
Year2の授業ではこの5W1Hで疑問文を作らせたり、
読書の後に、その本についての質問に答える形で出題されたり、
Year2で徹底して学ぶ、お話づくりを意識して、
物語の「登場人物」や「出来事」、そして「どうやって解決したか」などの質問に答える練習を何度もしました。
この後に出てくる、mapping a story、writing a storyに繋げるためには、文を構成する力やストーリー全体を見る力が必要になります。
この段階になると、もう単語が読み書きできるだけでは太刀打ちできません。
Kの文章力UPの為に、とにかく毎日、音読を課題にしています。
お話づくりにつづく。