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さて、一言で『接続詞』といっても、いろいろな種類があります。
Conjunctions(接続詞)
Year5のUがメインストリームへのキャッチアップの為学習しているのは、主に以下の二つ。
・Coordinating conjunctions(等位接続詞)
・Cubordinating conjunctions(従位接続詞)
※ここではCorrelative conjunctions(相関接続詞)は省きます。
以下リンクの図は、接続詞がどんな風に分類されているのかイメージが掴みやすいです。
早速、ひとつずつ見ていきましょう。
Coordinating conjunctions(等位接続詞)
A+接続詞+B
の様に、AとBが文法上、対等の関係にある「 語と語 」 「 句と句 」 「 節と節 」を結びつける接続詞の仲間です。
上の表にある様に、for, and, nor, but, or, yet, so → FANBOYS! で覚えちゃいましょう!
例文はこちらを参考になさってくださいね!
どれも馴染みのある接続詞かとは思いますが、
接続詞 “for” については、もしかするとあまり馴染みがないかもしれません。
実際には、演説などでの堅いシーン以外で使うことは少ないようですが、こちらの小学校では授業で普通に出てきていますので、こちらの例にもさらりと目を通していただければと思います。
例)I’m in a hurry, so I can’t wait for her.
→僕はとても急いでいるので(だから) 僕は彼女を待てない。
この文を、forを使ってこんな風に置き換えできます。
例)I can’t wait for her, for I’m in a hurry.
→僕は彼女を待つことが出来ない、というのも、僕は急いでいるからだ。
“so” と “for” では、理由と結果が逆順になっていますね。
ところで、このFANBOYSの授業で出た作文の課題で、Uが先生に指摘された箇所があります。
彼が指摘されたのは「文頭にAndを置いてはダメ」という事です。具体的に、
He went to the park. And he started singing there.
Uはこの様な一文を書いていましたが、この文頭の接続詞、実はいろんな見解があります。
等位接続詞 “FANBOYS” は、文章にする時には「文頭に置くことが出来ない」「and, but, soを文頭に使うのは無作法、マナー違反」という方、
または、「いやいや接続詞から文を書きはじめる事は、古く聖書の時代から普通に行われていた」など逆の考えを聞くこともあります。。。
様々な見解があるのですが、私は「なるべく使わないようにした方が良いかな」と思います。そして実際に学校で先生に指摘されたUは、前者で覚えていくのだろうと思っています。
また、このFANBOYSにカンマを付ける・付けないに関しても異なる意見がありますが、子供たちに教えていくには、こちらの動画を参照にしてみてはいかがでしょうか。
Cubordinating conjunctions(従位接続詞)
ごめんなさい。準備中です。