編入317日目:集団塾から個別指導塾へ

私のつぶやきを見に来てくださっている皆様、こんにちは^^

今年に入り、子供達2人のリモート学習のフォローで、すっかり余裕を無くしている母です。。。

 

さて、今日は、普段あまり外界と接点のない息子たちの、日々の家庭学習の様子などを記録に残そうと思います。

 

家庭学習のツールたち

 

長男の学習履歴

長男Uですが、彼は小学3年生までは自宅で、

「子供チャレンジ → サピ → スマイルゼミ」

と家庭学習をして来ていましたが、親子関係が悪くなる前に…かつ、算数が苦手になる前に…、

長男好みの「男性・面白い・尊敬できる・かっこいい先生」に出逢うことが出来ました。

 

それが、長男小学4年生になる頃のお話し。

ホームページの顔写真を頼りに先生を探し、話を聞きに行き、息子を連れていき…

「俺、熟通いたい!」

と。難なく決めてくれたので、そこからずっと、同じ塾に約2年程お世話になっていました。

 

私自身、子供の学習で一番大事にしていることが、

「子供のわくわくを広げてあげること」

なので、どの習い事も一番最初に、指導して下さる先生(教室)の指導方針は確認するようにしています。

そして、最も大切なのはやはり、本人と先生の相性 でしょうか。

その先生や教室が好きでさえいれば、あとは本人の「頑張ろう」という意欲やモチベーションに繋がると思うのです。

 

そんな長男ですが、この度、3月末で2年間通った集団塾を卒業することになりました。

 

この決断には母びっくり。。

「〇〇(先生)がいるから、絶対やめたくない。マレーシア行っても続けたい。」

と言っていた塾を、本人がいともあっさりと、辞めると言うのです。。

 

きっかけはマレーシア行きが見え始めてきた事もあるのですが、

その為にも(?)憧れの(?)「数学」の指導を受けられる塾に通ってみたいということが、大きな理由になりました。

 

と言うのも、昨年の緊急事態宣言以来、自宅学習を継続している長男は、

授業の合間の休憩時間は(ゲーム・アニメなどは、基本的には宿題が終わらないとNGなので)、

 

●崇拝している伊沢拓司さんの「QuizKnock」

●頭脳王の「Stardy -河野玄斗の神授業」

●中田敦彦の「NAKATA UNIVERSITY」

 

これらお気に入りの番組をよく見ています。

そして、純粋に影響を受けた長男の頭の中では、難しい問題が解けるって言うのは

「超かっこいい!」

という事になっているのです。

  

個別指導塾のこと

ですので、ご縁あり話を伺いに行った個別指導塾で、数学のテキストを見せてもらった長男は目をキラキラさせ、入学を即決。

まあ、本人がそう言うならと、父も母も了承することになったのです。

 

 
英語で学ぶことですら大変なのに、1月には中学生になってしまう。だったら、少しでも先取り学習をしておくことは、後々の本人の負担を和らげてくれるのでは。

面談をして下さった塾長さんにも心惹かれ、先週金曜日、早速第1回目の授業を受けて来た長男Uくん。

「楽しかった~!」

と興奮気味で出てきてくれた顔を見て、一安心^^

 

塾での様子を自らいろいろ話してくれたのですが、帰宅して出てきた「報告レポート」なるものに、私は感動!しました。

個別指導塾(と言っても1:2)は初めてなのですが、

こんなきめ細やかなレポートをいただきました^^(初回)

 

子供が何を学習して、どこが課題(フォローが必要なのか)が分かると、家庭学習が断然やりやすくなります。

先生との相性も良さそうですし、長男は理科も大好きな為、

 
私が全く教えられないので、物理と化学も教えてもらえたら…

とのお願いにも快くOKしていただきました。(週2通学なので、2教科選択が可)

 

本人の好奇心がどこまで伸びていくのか、成長がとても楽しみです^^

                              

おすすめの本たち

ところで、最近読んでみて、とってもとっても面白く分かりやすかった「数学(中1)」の本がこちら。


マンガでわかる中学数学 中1 (COMIC×STUDY)

2021年3月発行なので新刊の様ですが、表紙のイケメンに誘われ(?)ぱらりと見てみるだけのつもりが、中身が面白くて思わず購入!

引用:マンガでわかる中学数学 中1 (COMIC×STUDY)

 

細かい説明や解説は、いわゆる「学習参考書」には叶わないかもしれませんが、

「数学の入り口でつまずきたくない方」

「全体をざっくり見てみたい方」

「楽しく数学に入って行きたい方」

には手に取りやすく、おすすめできる一冊です。

 

他にも、長男くんが最近読んでいるこちら

(左)イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 数学のしくみ

(右)イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!物理のしくみ

どちらも、生活に身近な疑問や豆知識から入っている所が理解しやすく、小学生の長男でも楽しく読めていた様です^^(ちなみに、小学2年生の次男には難しかった様子)

 

もうひとつ、こちら名作。


数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

昔からあるとても有名な本なので読まれている方もいらっしゃるかもしれませんが、物語仕立てで挿絵もあり、小学校高学年の息子でも、面白い、面白いと楽しく読んでいました。

こちらも次男は見向きもせず…

やはり、学習の基本は興味のあるところから…と痛感します^^;

 

日々の学習の進め方

学校がお休みでなければ、平日は毎日リモートがあるので、基本的には学校の授業に沿った学習をしています。

ただ、リモート・オンラインレッスンでは、オンライン上で完結してしまうプラットホームが提供されている為、「書く」作業があまりないなぁ…と感じています。

タイピングは恐ろしく早くなった長男ですが、ここ半年かけてゆっくりゆっくり「ノートにまとめる事」を教えてきました。

とは言え、いくら学習内容が高度になってきても、夜までみっちり勉強…ということは私も息子達も望んでいなくて、

効率よく学習する為にも、ノートに貼り付ける資料は母がネットで探してコピーしておいたり、

「考え方の整理(まとめ)」や例題、間違えた問題のやり直しなどは、夜中に息子のノートに綴って、日中手の空いた時に確認してもらうようにしています。

未消化で終わっているものもかなりあるのですが…

 

インターナショナルスクールと言っても未だに現地には行けず、家庭学習が中心なので、教え方や用語も100%英語と言う訳では無く、日本語英語がかなりミックスされています。

 

英語でも日本語でも要は本人が「理解できているか」が大切だと思っているので、今後日本の学校に進学する可能性がゼロではない間は、英語日本語両方で学習を進めていく事になるかと思います。

 

まとめ

今回は数学の話がメインになってしまったようにも思いますが、この1年リモートで頑張った長男くん、英語力、スピーキング力も徐々についてきていると実感しています。

何より本人が、自分は「俺、英語話せるよ。」と言っている点、努力の積み重ね以外の何者でも無いと思うので、文法が崩れていて気になったとしても、そこはあまり大々的に指摘せず、今はとにかく、本人の頑張りを認め、褒めてあげたい所です。

長男だけで一杯になってしまったので、次男についてはまた改めて、書けたらいいなぁ…と思っています^^