編入11日目:リモートラーニング ~言葉が難しい理科 Science~

編入2日目には「今日は70点」、

3日目には「100点!」と、比較的すんなり入っていけた様子のU。

 

その後、日本のゴールディンウィークとほぼ同じ時期、U&Kの通うスクールでも5連休が発生しています。ごめんなさい、なんの祝日なのか実はまだよく分かっていない私。。

編入後間もないこのタイミングでの連休は、復習には絶好のチャンス!!!

今日はUと、先週の理科の復習と課題に取り組む。相変わらず

「ん…?5年生よね?!難しくない?!」

と感じずにはいられない内容!

 

Unit 2:Life cycle of flowering plants(U入学前にクラスメイトは既習)

自家受粉、他家受粉に受精…?

Uの理解を促すため、何度もググる。私も初めての単語ばかり!

  

Unit 3:evaporation(U2学期編入のタイミングで学習開始)

溶媒、溶解…。以下の現象を、科学的知見で説明しなさい、と。

う~ん。。知識がすっかり抜けている母も必死。日本語でもなかなかむ説明できませんが、取り合えず、先生が作ってくださったスライドを、一生懸命読み解いていくのみ。(教科書が手元にないのです!)

  

と言うことで、5連休と言えども、平日と変わらぬペースを保って学習していかないと、とてもとてもクラスメートには追いつかない状況。

英語のハンディキャップもあるので尚更!

 

と私がやや焦ったりもしたけれど、生まれつきのんびりのUは、相変わらずのんびり。え~まだやるの~?的な。。

リモート授業の良いところは、親のサポートがしやすい点。

傍にいてあげられるのであれば、いくらでも助言は出来る(けれども、助けすぎは本人の為にならない)し、動画や資料がGoogle Classroom上にアップされるので、後から復習がしやすい。

 

こうやって少しずつ、学校や学習に慣れていく今の学習スタイルは、のんびりUには意外と合っているのかな…?

   

私も教育には妥協を許さないところがあるので、本人を追い詰めてしまわないかと、なるべく客観的に関わろうとしてはいるものの、

本人は…

英語の難易度が一気に上がり、もう「わかんない!」と何度も目に涙を溜めてはいるけれど、「もうやめる?」と聞いても、「やめない。」と。

 

まだ10歳になったばかりの少年が、我が子ながら、本当に、

毎日よく頑張っているなと思う。

 

きっと時間が経って今の自分を振り返って見たら、自分の成長を自分自身で感じられているはず!

 

頑張れU!そしてK!

応援するしかできない母。

だからこそ、出来ることはなんでもしようと思う。

  

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