Writing strategies
Year5の兄は、writing strategies(ライティング攻略)でライティングスキル向上に励んでいます。つまり、英語で文章を書くときに必要な技術を学び、文章をすらすら書けるようになろうね、というところを目指しているのです。
今回はその中でも、文章の書き始めにスポットライトを当てています。
前置きはさておき、早速以下の動画をチェック✔して見てくださいね。
■Grammerの先生がシェアしてくださった動画です。
ここでは「6つの文の書き始め」を紹介してくれています。
■The Subject(主語)★
Subject + verb(動詞)で文を書き始める、最も一般的な書き方です。
例)I ate the apple on the table.
(僕はテーブルの上にあったリンゴを食べた。)
■Where or When(場所や時)★
場所や時間から書き始めても良いですね。
例)In the middle of the exam, she suddenly started to cry.
(テストの途中で、彼女は突然泣き始めた。)
■Asking a questions(質問をする)★★
読み手への質問で始まる文の書き出し。話の中へ引き込まれます!
例)Who is the man standing by the window?
(窓のそばにいるその人は誰だろうか。)
■An action ending in -ing.(文頭に-ingを使う)副詞(句)★★★
-ingで書き始めると言っても、ここでは、Playing volleyball is so much fun!(バレーボールをすることは、とても楽しいです!)のような名詞句で始めるという訳ではありません。ここで言う-ingは副詞句の分詞構文*なので、-ing, + S + V の様に、ingの後ろにはsentenceが来ます。
例)Playing volleyball, I didn’t notice her.
(バレーボールをしていて、僕は彼女に気づかなかった。)
-ingと主節の動詞 (playingとnotice) は、ほぼ同時か、連続して起こっている「時」です。
*分詞構文とは、現在分詞(-ing)や過去分詞(-ed)ではじまる句が、その文に情報を付け加えるはたらきをするもの
この辺りは、まこちょ英語ブログさんの「文頭の〜ingの解釈方法はたった2パターン!って知ってた?」が分かりやすくまとめられています。
■A doing word ending with -ed.(文頭に-edを使う)副詞(句)★★★
-edで始めると言っても、いきなり過去形で始めても文は成り立ちません。
文の始まりに-edを見つけたら、それは全て副詞(句)です。
例)Frightened by the lightning, Aya hid behind me.
(雷に怯えて、アヤは私の後ろに隠れた。)
ちなみに、YEAR5のUには-ing同様、難しいことは教えていません。こんな感じで使うんだよ、と例文をいくつもも読ませ、作らせます。へぇ。そうか。と彼は感覚的に理解してくれていますが、
もう少し成長している皆さんへ、やはり、まこちょ英語ブログさんの「文頭が「過去分詞」でスタートする英文を解釈する!パターンはたったの1種類ってホント?」は非常に参考になります。
■ly words(文頭に副詞(句)を使う)★
形容詞+-lyで副詞になる語句がたくさんあります。(名詞+-lyは形容詞ですね。)こんな書き出しはいかがでしょう。
例)Luckily, I met her at that time.
(幸運にも、あの時僕は彼女に出逢った。)
なんだか素敵なラブストーリーが始まりそうですね💛 素敵!
ということで、今回は文の書き始め方6選。参考にしてみてくださいね。