皆さん、エリックカールはご存じでしょうか?
はらぺこあおむしが有名ですね^^
>>>Amazon:The Very Hungry Caterpillar board book
鮮やかな色で子供たちを引き付けてくれる彼の作品には、我が家はとってもお世話になっていました。
今日は、Year2のScience-Lightのレッスン時に先生が添付してくださった、エリックカールの”The very lonely firefly”.
蛍はLight source(光を放つもの) かつ Natural light source(自然の光源)ですね!
エリックカールの絵本には子供を飽きさせない工夫がたくさんで、わが家では、洋書読み聞かせ時に起こりがちな「子供が嫌がる」「英語と分かるとテンションが下がる」などのリスクを低減してくれていました。
特に、この本は日本語版、英語版の両方を購入して、Uに何度も何度も「読んで~。」とせがまれた、思い出の作品。
しかけがとっても楽しいので、何度も何度も触っていたのでいつか破れてしまうだろうな…と思っていたのですが、しわしわが深くなる程度で、今でもしっかり楽しむことが出来ます^^
>>>Amazon:Papa, Please Get the Moon for Me: Lap Edition (The World of Eric Carle)
洋書はYouTubeなどでもいろいろと探すことが出来ますが、英語力UPを意識するのであれば、動画でインプットしたら、しっかり文字を追いかけ、声に出して読む練習をした方が良いです。
「幼児期は想像力を育むためにもなるべく、文字を意識させないで読んだ方が良い」
とか
「幼少期の吸収力を侮るなかれ」
と、漢字のままの絵本を読み聞かせするなど…
様々な教授法があるかと思います。
私自身、英語講師として幼児さんと触れ合った5年間、そして自分の子供たちの子育てを通じて、2~3歳児の「文字を吸収しようとする意欲」を目の当たりにしました。
「兄弟や身近な大人が出来る事をマネしたい時期」
ですね!
そして、本人の意欲さえあれば、子供の限界を大人が決めず、何にでも挑戦すべきだと私は思っています。
「親がやらせる」
一方通行はダメです。
あくまでも、親の仕事は
「子供の興味を引き出すこと」
だと思っています。子供たちが小学生になった今でもそれは変わらず。
言うは易く、行うは難しですね。
私もまだまだ、子育て途上です。
このブログで気持ちを整理しながら、日々精進して参ります。