【理科】生きているということ – Being alive – Year1 –

子供達の学習キャッチアップの為、学校で使用している教科書をYear1-Year6まで揃えました。

休校期間を利用して教科書の読み込みをしていますが、テキストの理解補助に、ユニットごとに内容をまとめていこうと思います。

１年生のサイエンスの学習内容は、身近な科学に触れていくことに重点を置いていて、内容的には決して理解が難しいものではありません。

Being alive （生きているということ）

Year1の最初のユニット、では、動物が植物生きているということや、環境、動物の赤ちゃんや、食べ物・飲み物など、

「生きる」ことに関わるものに、少しずつ触れています。

ひとつずつ、ポイントをまとめていきます。

Animals and plants are alive!（動物も植物も生きている！）

外に出て、様々な物を観察します。

それは、動物なのか、植物なのか、

生きているものか、生きていないものなのか、

・living plant（生きている植物）
・living animal（生きている動物）
・non-living thing（生きていないもの）

これらの分類ができれば、OKです。

Living things require food, air and water to stay alive.（生き物が生き続けるためには、食物、空気、水が必要です。）

生き物は動きます。人間や動物はもちろんの事、植物もいくつかのmovements（動き）を見せてくれます。reproduction（生殖）です。

こちらの動画ではDNAやcell（細胞）のお話もしていますね。

そして、こう言っています。

the main characteristics of living things are DNA and cells.（生物の主な特徴はDNAと細胞です。）

低学年で、まだそれが何かは分からなくても、私たちの体の中にはこういったものがあるんだと、興味の種を蒔いておければ良いのかな、と思います。

Local environments（その土地の環境）

environment（環境）という言葉は、低学年の子供達には、日本語でもなかなか説明が難しい様に思います。

Kに「環境って何？」と聞かれて、説明が難しかったので、

どうやって子供に伝えれば良いのか調べ、考え

「地球の上で、生き物たちが仲良く暮らして、バランスをとっているでしょ、その、空間のことだよ。」

そう説明することにしました。

参考にさせていただいたサイトはこちら。

子供に言葉を分かりやすく伝えようとするのは、なかなか頭を使います。。

さて、ここでは、以下のポイントが理解出来ていればOK。

Animal babies（動物の赤ちゃん）

英語では、動物の赤ちゃんには、赤ちゃん特有の呼び方があります。

代表的なところでは、

猫（cat）→kitten
犬（dog）→puppy
うさぎ（rabbit）→bunny
豚（pig）→piglet
にわとり（hen/rooster）→chick
鹿（deer）→fawn
あひる（duck）→duckling
羊（sheep）→lamb
白鳥（swan）→cygnet
ガチョウ（goose）→gosling

LITTLE KIDS ENGLISH OFFICIAL SITEより引用

幼獣というのでしょうか、鹿、鯨、象、キリンなどの子供は “calf “ と呼びます。

こちら、楽しく学べる動画サイトです。

聴きなれていないので、子供達、なかなかすぐには覚えられず…

カルタにして遊びました^^

呼び名と併せて、

Humans and other animals have babies.（人間や他の動物には赤ちゃんがいます。）

Young animals grow into adults.（子供の動物は大人になります。）

この辺りが英語で言えるようになっていれば安心です。

Healthy food and drink（健康に良い食べ物と飲み物）

Do you want to grow up healthy?（健康に育ちたい？）という問いかけて始まります。

答えはもちろん、

Yes!

どんな食べ物が体に良く、どんな食べ物が体に良くないのか。

Year1でもしっかり考え、学習していきます。

ここで学ぶ大切なことは、

この辺りがしっかり抑えられていれば良いと思います。