長い休校に終止符が打たれ、優先すべき学年から徐々に、学校への登校が再開されています。
大学受験を控えたYear11-12(高2-3)は最優先で、6月14日から、
Year10(高1)は6月29日から。
そして今日、7月20日から待ちに待ったYear5-6(小5-6)が登校再開!
けれどもUは、未だ Japan!
U&K他、自分の国に一度帰国などをしていて、まだ(再)入国できない生徒たちの為に、学校はリモートを継続して提供してくれています。
ちなみにYear1-4の再開は7月22日から。
Kはもともとリモートではないので、どうなるのか…
でも流石に、クラス内で目の前の子供たちの対応をしながら、リモートの生徒たちの為にプレゼン画面を開いて、特に理科は実験を挟んでいたので、
全てが皆と同じようにレッスンを受けられるわけではないな…というのが今日の印象。。
カメラがずれて天井を映していても、こちらの声は届かず…
音声が途切れてもフリーズしても、もうそれは仕方がないこと。。
学校も先生も、圧倒的少数派の子供たちを見捨てずに、教育を継続してくださることには、現状で感謝の気持ちしかないです。
リモートだから皆についていけないこともあるけれど、皆が作業をしている待ち時間に、スライド資料を読んだり、課題を進めてしまったり。。
こちらの声が届かない時はどうすればよいのか?
ネット接続が出来ない時はどう時間を使えばよいのか?
Uと話し都度決めていこうと思います。
コロナは誰が悪いわけでもない。なので、置かれた場所で、最大限できることを、それぞれがやるしかない。
さて、マレーシア。
学校再開の発表があった数週間前から、「ソーシャルディスタンス」について各家庭できちんと教えてくださいとか、先生方から保護者への呼びかけがしっかりありました。
オンラインでの朝礼は保護者の参加も呼びかけられ、校内でどう過ごすべきか、
例えば学校内は基本一方通行で、子供同士の距離をしっかりあけるとか、
ゲートで自動で体温を測ったり、マスクをしなくては中に入れませんよとか、
とにかく指導がしっかりしているなという印象です。
学校に通える状況にいる家庭でも、家庭の判断で学校には行かせずオンラインを継続する生徒さんたちもいるようです。
どのクラスでもUが一人だけオンラインにならずにほっとした…
でも、やっぱり、一日でも早く、学校に行かせてあげたいな…