マレーシア母子移住を決めたきっかけや、公立小学校からのインター編入。英語が話せなかった子供たちの家庭学習や5年間の成長記録。「グローバル教育や海外移住を考えている方へ」ブログがお役に立てたら嬉しいです。Sachi

クチンでオランウータンに会える場所は2か所|SemenggohとMatang Wildlife Centre

ボルネオ島といえば、やっぱりオランウータン?!🐵
  
日本から遊びに来てくれるお友達からも、ロコタビでクチン旅行に来てくださる方々からも、
「クチンで野生のオランウータンは見られるの?」と聞かれることが多いです。

クチン周辺には、オランウータンを見ることができる場所がいくつかありますが、実際に観光客が行きやすい場所はこの2か所になります。

✔ Semenggoh Wildlife Centreセメンゴ自然保護区)

✔ Matang Wildlife Centreマタン野生動物センター)

 
Sachi
Gunung Gading National ParkやBatang Ai National Parkも
野生のオランウータン生息記録ありですが、観光客が
ふらりと行き遭遇を期待するのはかなり難しい場所です。。

  

SemenggohとMatang Wildlife Centreの違い

Semenggoh Wildlife CentreMatang Wildlife Centre
特徴野生に近い環境施設型の保護センター
見られる確率中(来ない日もある)
手軽さ
クチン市内からの距離約30〜40分約40分

野生に近いオランウータンを見るならSemenggoh、確実に見たいならMatangがおすすめです。

  

Semenggoh Wildlife Centre(セメンゴ自然保護区)

クチンでオランウータンを見るなら、まず名前が挙がるのが Semenggoh Wildlife Centre です。
クチン市内から車で約30〜40分ほどの場所にあります。

もともとは、怪我をしたり孤児になったオランウータンを保護し、森に戻すためのトレーニングが行われていたようですが、今はリハビリ活動の多くがMatang Wildlife Centreに移されています。

現在は、森の中で暮らす半野生のオランウータンを観察できる場所として知られています。

Semenggohの特徴

Semenggohの特徴は、オランウータンが森の中で生活していることです。
動物園のように檻の中で飼育されているわけではなく、広い森の中で自由に生活しています。

そのため、かなり野生に近い状態のオランウータンを見ることができます。
半野生ですので、 必ず見られるとは限りません。

森の奥にいる場合やフルーツの収穫時期などは、餌やりの時間でも現れないことがあります。

Morinda citrifolia(ノニの実)

フィーディングタイム(餌やり)

Semenggohでは1日2回、餌やりの時間があります。

午前:9:00
午後:15:00

この時間になると、森の奥からオランウータンが出てくることがあります。
大きなオスのオランウータンが木の上からゆっくり降りてくる姿は、なかなか迫力がありますよ💡

入場料(外国人)

大人:RM10 / 人
子供:RM5
/ 人 
※6-18歳までが子供。6歳未満は無料です。

現在はネット事前予約が出来なくなっている様ですが、当日受付でQRコードを読み込みチケット購入をします。(カウンター払い)生年月日やパスポート番号が必要になります。

営業時間

午前の部:8:00〜10:00
午後の部:14:00〜16:00

餌やりの時間に合わせて、AMであれば8:00、PMであれば14:00に訪れるのがおすすめです。
入り口から餌付け場まで徒歩で20~30分くらいですが、足に自信がない方は有料でカートに乗れます💡

園内カート: RM12 (片道) または RM15 (往復)/ 人

Semenggohに行くときの注意点

当日レンジャーさんから説明があると思いますが、Semenggohでオランウータンに会う前に知っておきたい注意点があります。

餌やり時間に合わせて行く

この時間以外はオランウータンを見ることはなかなか難しいです。

静かに観察する

オランウータンは野生に近い動物なので、

  • 大きな声を出さない
  • フラッシュ撮影をしない
  • 傘や指でオランウータンを指さない

などの注意があります。森の中で静かに観察するスタイルです。

 
Sachi
口を開けたまま上を見上げないで!とレンジャーさんが仰られていました。
(オランウータンのおしっこがふってくるからだとか?!)

天候によって来ないこともある

Semenggohでは、オランウータンが森の奥にいる場合、餌やりの時間でも現れないことがあります。
ですので

「見られたらラッキー」

という気持ちで行くのが良いと思います。
もし見られなかった場合は、もうひとつの施設、Matang Wildlife Centreへ行くことを検討してみてください💡
Semenggohから車で1時間くらいで行ける場所にあります。

 

Matang Wildlife Centre(マタン野生動物センター)

もう一つのオランウータン施設が Matang Wildlife Centre です。
クチン市内から車で約40分ほどの場所にあります。

こちらも野生動物の保護施設で、オランウータンのリハビリなどが現在も行われています

Matangの特徴

Matang Wildlife Centreは、Semenggohよりも 施設型(動物園)に近い環境です。
ゆっくり園内を1周して、1時間くらいかかるかな?という感じです。
 
柵のあるエリアで保護されているので、オランウータンはほぼ確実に見ることが出来ます。

そして、このMatang Wildlife Centreでは、オランウータン以外にもボルネオに住むさまざまな動物を見ることができます。
例えば

  • ホーンビル
  • ハリネズミ
  • サンベア
  • クロコダイル
  • その他ボルネオの野生動物

など。自然の中にある施設なので、普通の動物園よりは少しだけ自然に近い雰囲気を感じます。

ハリネズミ

入場料(外国人)

大人:RM20 / 人
子供:RM7 / 人
※2026年3月時点。以前より値上がりしている気がします。

営業時間

8:00〜16:00(以前は2部制でしたが、今は通しで営業しているとの事)

 

Matang Wildlife Centreに行くときの注意点

行きは良いのですが、帰りはGrabが捕まりにくい場所なので注意してください。
また、Semenggohはレンジャーさんの説明がありますが、Matang は、(近隣に生息する)野生オランウータンに襲われても自己責任です」と言う看板があちこちにあるにもかかわらず、施設の人からの説明などは一切ありません。注意書きの看板をよく読んでください。

トレイルは滑りやすいのでサンダル履きはNG。
サンダルを履いてきてしまったら、中でレンタルシューズに履き替えるよう促されます。(一足RM10だったと思います)

中にいる飼育員さんに声をかけると、分からないことをいろいろ教えてくれました💡

    

SemenggohとMatangへの行き方

Semenggoh Wildlife CentreとMatang Wildlife Centreは、どちらもクチン市内から車で1時間あれば行ける距離にあります。

公共交通機関(バス)はちょっと不便さがあるので、基本的には次の方法で行くことをおすすめします。

Grabで行く

クチンでは配車アプリ Grab が広く使われています。
SemenggohやMatangへ行く場合も、Grabを使うのが一番簡単です。
目安の料金は以下の通りです。

🚗Semenggoh Wildlife Centre:約RM25〜35
🚗Matang Wildlife Centre:約RM30〜40

ただ、どちらも帰りはGrabがつかまりにくいこともあるので、ドライバーの連絡先を事前に聴いて、帰りの時間に迎えに来てもらうようお願いしておくと安心です。

 
Sachi
セメンゴからの帰りのgrabが捕まらず、近くにいた地元の方々に声をかけまくり、
交渉して、Semenggoh→Annah Rise→Waterfrontまで車チャーターをお願いしたこともあります。

タクシーをチャーターする

もう一つの方法がタクシーのチャーターです。
「往復+待機」という形で、時間指定でお願いできます。
料金はgrabより高いですが、交渉してみてください。

レンタカーを借りる

国際免許がある方であれば、レンタカーを借りるのが一番便利なんじゃないかな?と個人的には思います。
空港にレンタカーカウンターがずらりと並んでいるので、ハイシーズンで無ければ、事前予約なしでも車はいつでも借りられると思います。

ツアーで行く

クチン旅行をされる方は、ツアーで行く人も多いようです。
送迎付き、ガイド付き、他の観光地とセットなどのプランはとても便利だと思いますし、地元のガイドさんのとのお話は、新しい発見がいろいろあるのではないかと思います。
  
私もロコタビに登録していますよ(*^-^*)

▶mamaさんの【クチン市内・郊外】食と自然探索!市内から1~2時間圏内の観光

  

おすすめの回り方

クチンでオランウータンを見ていきたい!のであれば、

① Semenggoh Wildlife Centre
② 見られなかったら Matang Wildlife Centre

と計画をしておくことをおすすめします。
Semenggohでは野生に近いオランウータンを見ることができ、Matangでは比較的高い確率でオランウータンを見ることができます。

この2か所を知っておけば、クチン旅行でオランウータンに会っていくことが出来るはずです!

  

まとめ:クチンはオランウータンに会える街

ボルネオ島には、今でも野生のオランウータンが生息しています。その貴重な動物を、クチンでは比較的気軽に見ることができます。森の中でオランウータンを見る体験は、動物園とはまったく違う特別なものだと思うので、クチンに来たらぜひ一度訪れてみてくださいね!

 

もしクチンの自然やローカルスポットをもっと体験してみたい方は、ロコタビでクチンの観光案内をしています。旅行の相談などもお気軽にどうぞ😊

▶mamaさんの【クチン市内・郊外】食と自然探索!市内から1~2時間圏内の観光

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