Year2の英語クラスでの学習の肝、お話づくり。
Year1の段階では、物語を読んだ後に、お話の”First, Next, Last “を抜き出したり、
“Beginning, Middle, End” でお話を作ったり、
ストーリーを大きく3ブロックに分けて考えていく練習をしますが、Year2は文の構成に、もう少し踏み込んで考えていきます。
以下Year2のお話づくりの前段階、『Mapping a story』です。
Mapping a story
Mappingとは、1つのキーワードから言葉を自由に連想し、書き出していくことです。Mapというのは「地図」の事ですね。地図を描いて、物語の全体図を作るというところでしょうか。
以下4段階で進めていきます。
①Setting(場所など)
レッスン動画の中で、先生は、Settingについて、
“A setting is the place and time where your story is happening. Where does your story happen?”
と説明していました。つまり具体的な場所だったり、ストーリーが進んでいくのか、それが起こる場所です。
例)Night time.など
②Characters(登場人物)
“A character is the person, animal, or creature your story is about.”
人や動物、生き物など、誰の物語なのかというcharacter、つまり登場人物を決めます。
③Problems(物語の肝)
“A problems is something very difficult or gives us some trouble.”
つまり、物語が進む上での困難であったり、問題、課題など、何かトラブルになる「出来事」のことです。
④Solution(解決・エンディング)
A Solution is something that makes things good again or something that helps us fix the problem.
つまり、problemsを再び元の状態に戻すなど、問題を解決したりすることです。
ここまでは、本当にざっくり書き出します。書き出すことも大事ですが、イメージして、話をどう展開させるか?しっかり考えることで、次のステップ、Writing a storyに進みやすくなります。
Writing a storyへ続く。