Merry Christmas and Happy New Year! ~from Malaysia~

皆さま、明けましておめでとうございます(*^o^*)

  

今回は、11/27(土)~1/3(月)までの長い年度末ホリデーの後半、

マレーシアでのクリスマス&お正月について綴ろうと思います。

Holiday(後半編)

  

クリスマス

クリスマスが近づくと、特に次男は

  

「サンタさんってマレーシアにも来るのかな」

「ここ14階だから、サンタさん来れないんじゃないかな」

  

と、そわそわしだしました。

一方で、プレゼント何がいいかな~と、あれやらこれやら考えている様子。

 

ん?

 

一体いつから、サンタさんはオーダー制になったのだ?!

とも思いましたが。。

 

同じコンドにはいろんな国籍の家族が暮らしているので、

クリスマスはお祝いしたり、しなかったり。

各家庭で違うのか、Kの仲良しの韓国人のクリスチャンのお友達からは

 

“Are you a christian?!”

 

と聞かれたりもしました。

※その子からはイブの日に、クリスマスを祝うプチギフトが届きました^^

 

夜は日本にいるパパとオンラインで繋げながら、遠隔クリスマスパーティ!

日本の感覚だと極当たり前のクリスマスの食卓かもしれませんが、

我が家にとっては、マレーシアに来て初めて?の贅沢な食卓?!  

 

そういえば、我が家、

お誕生日は子供たちの希望でほぼ外食でしたが、

クリスマスだけは、お家でパーティをしています。。

なぜでしょう。。

自宅でお教室をやっていたときの名残でしょうか。。

 

さて、次男Kですが、

突然欲しいものが変わって、前日にサンタさんに手紙を書きだしたり、

日本で今までやったことのない『クッキー&ミルク』でサンタさんお迎えのセッティングをしだしたり!

24日の夕方から、自ら考え、なにやらがさごそ、サンタさん歓迎の準備をしていました。

 

さて・・・そんな次男Kが、翌朝目覚めると・・・ 

  

クッキーとミルクを用意したサイドテーブルの横に、大きな紙袋に入ったプレゼントが届いていました!

 

じゃ~ん。

CODE ERA (KNIGHT TRACK HK 181200)

レゴの様に小さなパーツを組み立て、それが完成すると、

スクラッチ(プログラミング)の様にコーディングをして自動走行をさせたり、

ラジコンの様に手動操作もできるおもちゃです。

 

ちなみに日本とマレーシアの学校教育の中で、大きく違うなと感じる所は、

『ICT教育(教育のデジタル化)が進んでいる』こと。  

 

1年間リモートでPCを自由に操作するようになっていたKにとって、

ロボットを組み立て、携帯にアプリをダウンロードし、コーディングしてこの戦車を動かすのに

母のヘルプは必要ない程、デジタル慣れしていることを実感しました。

さて、兄Uのクリスマスプレゼントは・・・

と言うと、10歳の時に

『プレゼントを届けるのは君がお兄さんになる10歳まで』

と、サンタさんからのお手紙が届いてから、

毎年クリスマスプレゼントはパパにバトンタッチ。

 

今年は、Switch(ゲーム機)とPCを繋げるアダプターが欲しい様で、

現在、中国から品物が届くことを待っているところです。   

 

マレーシアの大手通販サイトLAZADAでは、マレーシア国内からの発送以外にも、

中国、韓国からの直送品も注文することが出来ます。

日本からの直送が無いのは、残念!

  

忘年会 with 日本人ファミリー

12/30(木)の夕方19時から、同じコンドに住む日本人ファミリーでの忘年会

ファミリーと言っても、皆母子です。

忘年会と言えども、子供に何かあった時にいつでも動ける(運転できる)よう、

母たちはお酒を飲むわけでもなく、子供たちとお食事、プレゼント交換、大繩など外遊び。

↑ 何故か組体操をする子供達。。この日は遅くまで、楽しそうに遊んでいました。

※マレーシアは日中暑いので、遊び始めるのが17時くらいから。

 

コロナ禍、厳しいロックダウンを経験しているマレーシア居住の方々(特に子供達)にとって、

こうして外でお友達と遊べる日が再び来たことは、この上なく嬉しいことだと思います。

都市封鎖されてから、丸2年ですもの!

その間ほぼリモートで引きこもっていた我が家も、その温度は同じ・・・

企画して下さったり、こうして仲良くして下さっている方々に、心から感謝です。

 

ちなみに、我が家のコンドの下にはカフェレストランが3件あるので、

集うにもハードルが低く、とてもありがたい環境です。

ちなみにお値段は、

パスタ、バーガー、チャーハン、カレーなど、どれも 約300円程度です。

ローカルにしてみたら高めなのかもしれませんが、日本人的感覚で言うと、

お値段控えめです(*^-^*)

   

大晦日

大晦日の夜は子供たちと大掃除をしつつ、

夜は、パパとSkypeを繋いで、一緒に年越しそばを食べました

※田舎町ですが、車で40分のところにあるAEONで、日本食材はある程度揃えられます。 

  

毎年パパが揚げてくれていた海老天は無く、代わりに鳥天と、冷たいお蕎麦での年越しです。

紅白を見ていましたが、ファンが回った蒸し暑い部屋で、

日本のあの「大晦日」の雰囲気は感じられず。。

 

子供たちは思い思いの過ごし方をしていましたが、

私は部屋の片づけをしながら、ぼんやりとこの2年のこと、

そして、もうすぐ始まる子供たちの学校のことを考えていました。 

 

カウントダウン!

3・2・1・・・

 

『明けましておめでとう~!!』

 

と、パパとモニター越しに言葉を交わしたものの、

マレーシアはまだ11時! Σ( ̄□ ̄|||)

そうでした・・時差があるのでした。。。

 

日本からもお友達が、あけましておめでとう~LINEを送ってくれました^^

LINEで日本と繋がれるので、あまり距離感を感じずに今ここにいます。

 

無事に2021年を過ごせたこと。

そして、2022年をこうして家族元気に迎えることが出来たことに、本当に感謝。

 

お正月

1/1(土)は、マレーシアの田舎町でも手に入る材料でお雑煮を作り、

400gで1,000円近くする、超高級な日本のお餅を、小さくカットして少しずついただき、

2022年の目標を皆で話し合いました。

 

子供たちは2人共学業面での目標を立てていました。

 

私の今年の目標は、

「生活を安定させること」

「子供たちのサポートに全力を尽くすこと」

この2点に尽きます。 

  

もちろん、子供たちのサポートに全力を尽くすということは、

私自身がこちらの文化・習慣・言語諸々を積極的に吸収し

学業面でも、子供たちの一歩先を行く形で導いてあげる必要があります

 

次男Year4はまだ良いのですが、兄Year7の学習サポートというとなかなか大変。

アカデミックな単語力が必要なのですが、衰えた脳にムチ打って?!

ただただ、やるしかないです!

   

Happy New Year and Happy Birthday!!

マレーシアは旧暦で新年を迎えるため、私たち日本人が祝う西歴での新年のお祝いは、実はそこまで盛んではありません。

 

1/2(日)、日本で言うとまだ正月三が日、会社はお休み、家族で親戚訪問などをしている時期でしょうか。

我が家では、元日に続き、親戚4世帯がSkype上に集結!

新年の挨拶を交わしました。

 

午後からは、writing力UPの為にお願いしているtutorさんに来ていただいて、1/2(日)から早速お勉強。

そして、夜からは・・・

 

お友達の息子さんのお誕生日会に招いていただいて、

中国・韓国・マレーのファミリーの中に、我が家も仲間入りさせていただきました。  

↑ぼんやり撮れているので、久々に顔出し!(笑)

 

15歳の男の子(中華系マレーシア人)の誕生日プレゼント選びに迷いましたが、

他のお友達からのプレゼントを見ていると、

お菓子やおもちゃや・・・思い思いのものを選んでいました。

一人一人手渡しして記念撮影をするのは、韓国式なのだとか?

 

途中から我が家の子供たちと、そのガールフレンド?は部屋を抜け出し外に行ってしまった為、

大人たちは

「〇〇はおたくの国ではどうなの~?」

と、芸能の話から食べ物、物価の話まで井戸端会議。

これは、万国共通ですね!(笑)

 

一番衝撃的だったのは、東南アジアから見ても、日本はもはや物価高の国ではなくなりつつあり

むしろ物価が安く安全・クリーンなところが良いねと皆さん話していたところ。

具体的に、サラリーマンが食べる安い定食を基準に各国比較すると、

中国(北京)と韓国では、どんなに安くてもR30(約900円)くらいはする。

次いで日本、R15~R20(約450円~600円)、

そしてマレーシア、R10(約300円)

でした。(今回話した方々の感覚的金額です)

 

この辺り、本当はすっごく語りたい内容なので、また後日・・・(後日ネタが溜まりつつあります😨) 

  

今回はホリデー(後半)の過ごし方について、綴らせていただきました。

皆さま、2022年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

応援よろしくお願いいたします。

広告